今日はマキタの互換バッテリーを買ってみたので実際に1ヶ月以上使ってみた感想を紹介します。
購入先や値段目安
こちらはAmazonで購入した、「bl7010 マキタ7.2v バッテリー 3500mAh 互換バッテリー」になります。私が購入した時は、1本で1,599円でしたが、購入したリンクでは既に在庫切れになっています。
Amazon内ではほかにも互換バッテリーが複数出ているので、レビューを吟味しながら選ぶようにしましょう。現場で発火しても危険ですからね!
自身の工具に合ったものを買う必要があるので、探す際は純正バッテリーの下部に「BL7010」等と型番が書いてあるので、しっかりと確認してから購入しましょう。
互換バッテリーで工具本体は壊れないのか?
結論から言うと、私の買ったバッテリーでは故障しませんでした。
メーカーでは純正品以外の使用はやめるように取説等に書いてありますので、故障が怖い方は互換バッテリーは避けて下さい。
とは言え、価格も半額以下で消耗品であるバッテリーが手に入るなら購入したくなりますよね。
因みに私が試した機種は「ペン型ドライバドリルDF012DZB」と「ペン型インパクトドライバTD022」です。この二つでの使用は何ら問題はありませんでした。
充電方法
純正の充電器で充電可能でした。
ほぼ毎日使用していますが、充電でエラーが出たりなどはありませんでした。
ただ充電時間は少し長い様に感じます。
おそらく純正容量が1.5Ahに対して互換性は3.5Ahと二倍以上の容量だからだと思われます。
容量は2倍以上ありますが、充電時間は2倍ではないのが不思議です。
使用時間 バッテリー容量
純正容量が1.5Ahに対して互換性は3.5Ahと二倍以上の表記がされていましたが、実際はそんなに容量は無いように感じます。
純正では1日でバッテリーが終わっていたのが、互換バッテリー購入直後は3日近く使用できました。
しかし、一度充電してからは、1.5~2日がいい所です。
純正充電器では満充電できてないか、プラシーボの可能性が高いです。
締め付けのパワーロスはあるのか?
実際の使用では、パワーロスは感じませんでした。
バッテリー切れまでしっかりと使えました。
満充電時は8.2Vと純正バッテリーと変わらない電圧が出ており、工具本来の能力を引き出すには問題無いです。
まとめ
互換バッテリーは使用できます!
値段は半額以下なのにしっかりと使えるので、私は互換バッテリーの使用はメリットが多いと感じました。
現場仕事では予備のバッテリーを数個欲しくなるので、純正に加える形で交互に使用すると良いです。
ここまで良い事ばかり書いてきましたが、販売元の容量や性能の表記は信じずに、純正より劣るけど使える!程度の気持ちで買う事をお勧めします。
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